N邸リニューアル

大和市大和東

~⽔流のモチーフに安らぐ終の棲家〜

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第二リビング オリジナル障子

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●省労力な老後の生活 

近年は人口減少傾向により既存住宅のストックが増加しています。又人生100年時代になり長く快適に住み続けるための住宅リフォームのデザイン、計画が以前より必要とされてきました。年齢が上がるにつれ意識にない、体力や気持ちが衰え思わぬ事故にもつながります。また自分の時間が増え、いままでできなかったインテリアに気を配る余裕もでてまいります。  このたびご紹介するのは大和駅から徒歩2のRC3階建てNビルのオーナーの最上階の住まいのリフォームです。築30年が経過し、夫婦2人で落ち着いて過ごせる終の棲家つくりのリノベーションです。⽔流のモチーフに安らぐ終の棲家をご紹介いたします。

住  所 大和市大和東

室内面積 120㎡(36坪)

構造規模 RC造3階建ての3階部分

主要用途 共同住宅

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第一リビング アイランドキッチン

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年齢を重ねると   

・視力が低下しより明るい空間が必要になります

・足腰が弱くなり足元が安全な広々とした空間が必要になります。

・動作がゆっくりになり、より短い動線で生活したいです。

これらを解決するために室内をより明るく演出する窓や襖に障子をデザインし目に優しく室内を明るく照らします。屋上物干しにつながる階段をスレンダーな鉄骨階段とし、踏板をスノコ上に上部の窓より明るく光がさすようにしました。階段下まで広がった床には調度品を置き、階段手摺に草花を飾るプランター置場を備え付けて、インテリアを楽しめます。キッチンはアイランド型に対面で食事ができるようにして、収納棚や食器の上げ下げも移動せずできるようになりました。

Before

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衣類の整理と着替えの動線を短縮するために寝室と納戸の部屋を一体化し、格子壁で間仕切りることにより、クローゼットが透けた状態となり、物の所在がよくわかるようになり、空間も広がりました。

 インテリアは障子や襖、室内ドア、玄関ドアに至るまで破れにくいワーロン紙、ガラス、ステンドグラスを施し、部屋の向こうがよく見えて明るく、安全になりました。水道工事専門会社を営むオーナーにちなみ水糸模様の障子や水流模様のステンドグラスを用意しました。床フローリングや家具をウォールナットの落ち着いた色調と材質で演出し、壁は健康材料である珪藻土で仕上げております。ガラスモザイクのタイルを水廻りに随所に施し、インテリアにアクセントを与える共に、防水の役目も果たしております。

寝室の天井にはよしずのベニヤ板を用い、オリジナルの障子のデザイン、左官を施した壁とともに住居全体に現代和風を表現しております。

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緑のギャラリー

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寝室 ルーバの向こうがクローゼット

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ショールームとしての便所

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ウォールナットの対面カウンター

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第二リビング オリジナル障子

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玄関の陶板

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 階段スケルトン

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「水糸」もようの障子のデザイン

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水もようのステンドグラス